採用特設サイトお電話でのお問い合わせ 0256-97-4651
電話メールメニュー
無料試作・
技術相談
資料
ダウンロード

チタン特有の挙動を考慮した
バレル研磨加工

チタンは軽量・高強度で優れた特性を持つ一方、加工硬化が生じやすく、一般的なバレル研磨ではバリの残留・変形・打痕が発生しやすい素材です。

東商技研工業では、医療系インプラントをはじめとする複雑形状・薄肉部品の加工実績をもとに、チタン特有の挙動を前提とした専用プロセスを構築し、安定した品質で仕上げを提供しています。

チタン加工で発生しやすい課題

  • 加工硬化によりバリが伸びやすい、残りやすい
  • 熱がこもりやすく、局所的な変形が生じやすい
  • 表面皮膜の影響で均一研磨が難しい
  • メディアの選定を誤ると打痕や角欠けが起きる

これらの特性を理解したうえで、負荷を最小限に抑えた条件設計を行うことが重要です。

東商技研工業の対応力・強み

1. 変形を抑える低荷重プロセス

薄肉(0.6mm など)のワークにも対応できるよう、

  • 形状に応じたメディア段階設計
  • 浸透性の高い微細メディアの採用
  • 必要に応じた電解バレルの併用

など、形状と材質に合わせた個別プロセスを設計します。

2. 微細バリや局所バリへのアプローチ

一般的なバレル工程で取り切れない箇所に対し、

  • 荷重の小さい専用メディアの選定
  • 低速回転・低エネルギー設定
  • ワーク保護治具の使用

により、除去精度を高めます。

3. 電解バレルによる均一な仕上げ

チタンは素材特性上、通常の機械的研磨だけでは均一性が不足するケースがあります。
当社では電解バレルを組み合わせることで、表面状態の整肌・光沢性向上・均一化を実現します。

4. 高精度要求(面粗度)にも対応

板厚:2~3mm、サイズ直径:10~30mm

5. 初回試作無料(条件検証のため)

板厚:2~3mm、サイズ直径:10~30mm

対応できる主なワーク

  • 医療系インプラント部品(薄肉・複雑形状)
  • 精密機器向け小型部品
  • 切削加工後の微細バリ除去品
  • 外観性を求めるチタンパーツ
  • 軽量部品のR付け・エッジ調整

※個別案件の形状・寸法により加工方法を設計します。

加工プロセスの一例

1. 粗バリ取り工程

  • 低エネルギー設定
  • チタン専用メディアを使用
  • 変形リスクを抑えた運転条件を設定

2. 仕上げ研磨工程

  • 微細メディアで均一研磨
  • 稜線形状の整えと表面均質化

3. 電解バレル工程(必要時)

  • 酸化皮膜の制御
  • 光沢性の向上
  • 形状によるムラの抑制

4. 洗浄・残渣対策

  • 超音波洗浄
  • 残留物の除去工程を組み込んだ品質管理

品質管理体制

  • ワーク特性を踏まえた治具設計
  • 工程ごとに条件をステージ管理
  • 面粗度測定による仕上がり評価
  • サンプル段階での目視・拡大確認
  • 要求精度に応じた個別チェックシートの運用

よくある質問(Q&A)

薄いチタン部品でも変形せずに研磨できますか?

低荷重工程と専用治具を組み合わせ、変形リスクを最小限に抑えて加工します。

医療系用途でも依頼できますか?

残渣管理や洗浄工程を含めたプロセス構築が可能です。用途に応じて条件をご提案します。

面粗度の指定は可能ですか?

残渣管理や洗浄工程を含めたプロセス構築が可能です。用途に応じて条件をご提案します。

医療系用途でも依頼できますか?

Ra1.6〜0.1 までの仕上げ実績があります。図面要件に応じて条件を設定します。

量産と試作のどちらも対応できますか?

対応可能です。まずは試作で条件を確認し、量産工程へ展開します。

試作加工のご案内

チタンは素材特性による個体差が大きく、最適条件はワークごとに異なります。
当社では初回試作無料にて条件を検証し、最適なプロセスをご提案します。
図面または現物をご提供いただければ、具体的な処理方法をご説明いたします。

本ページで紹介している加工は、形状や寸法によって条件が大きく変動します。
当社では、無料試作にて最適プロセスを検証した上で、量産条件を設計いたします。

無料試作を申し込む まかせて!!
ページの先頭へ移動