通常、バレル研磨では主に金属を対象に研磨を行う技術で、アクリルのような非金属で柔らかい素材に対しては傷や割れが生じてしまうため適してはおりませんでした。
東商技研工業では独自の技術により、アクリル素材に対しても材質表面にキズをつける事なく、研磨する事に成功しました。
アクリル質の光学部品、電子部品、アクリルのアクセサリーなどでご依頼頂いております。
サイズ | 手のひらサイズまで |
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加工可能な材質 | アクリル |
加工種類 | バリ取り、光沢、面粗度向上 ※グレア加工、梨地処理はワークへの負荷が強く変形が生じるため加工できません。 |
主な用途 | アクセサリー、光学部品、電子部品 等 |
板厚:2~3mm、サイズ直径:10~30mm
アクリルでネックレスなどのアクセサリーに加工をされている店舗さまからのご依頼で加工させて頂きました。
アクリル材のカットされたエッジ部分の手触り(バリ)を滑らかに研磨しました。表面にキズはなく、アクリルの素材由来の光沢とは別に、研磨による光沢感も増しています。
加工例①
加工例②
加工例③
加工例④
SOLUTION
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