鏡面加工MIRROR-LIKE FINISHING

鏡面加工を実現できる研磨の種類と違い

  1. 『バレル研磨』による鏡面加工

    東商技研工業のバレル研磨技術では、金属表面を鏡面加工する事が可能です。
    バレル研磨単体での鏡面加工もできますし、前述のバフ研磨、電解研磨での鏡面加工の前工程としてバレル研磨で鏡面加工を施し、トータルの品質向上、コストダウンも図れます。

    メリット

    • 大ロット向き
    • 小さいワーク、複雑な形状のワークに対応可能。
    • 加工コストは他の手法と比べて割安

    デメリット

    • 部分的に研磨する事ができない。
    • 大量のワークを一度に処理できる反面、小ロットの場合は、かえって割高になる
    • 大きいワークは苦手

    バフ、電解、バレルにはそれぞれ特徴があり、組み合わせることで、お互いの加工の良さを活かしてトータルのコストダウン、品質向上が可能です。

    当社では多くの相談実績もございますので、お気軽にご相談ください。

  2. 『バフ研磨』による鏡面加工

    鏡面加工といえばバフ研磨と思われるくらい代表的な研磨技術。 職人、作業者の手作業による加工。

    メリット

    • 仕上がりはとても綺麗(職人の腕と加工賃による)
    • 大きいワークは得意(コストが安くすむ傾向あり)
    • 部分的に研磨する事も可能なため不均一な表面からでも磨き上げ可能

    デメリット

    • 鏡面の仕上がりにムラが出る場合がある(職人、作業者の腕による)
    • コストが高い傾向がある
    • 大ロットには向かない
    • 小さいワーク、複雑な形状のワークは向かない(コストが高くなる傾向あり)
  3. 『電解研磨』による鏡面加工

    ワークを電解液に浸し、電気と電解液で化学反応させ金属表面を変化させる手法
    電解研磨単体での鏡面処理はできないが、一部の金属素材では電解研磨のみで鏡面に近い仕上がりが出せる。
    主にはバフ研磨での鏡面加工後の仕上げとして行う

    メリット

    • 表面が均一に仕上がる。
    • 目に見えない微細な汚れまでも除去できる
    • 酸化被膜形成により耐食性があがる(錆びずらくなる)
    • 物理的に研磨しずらい狭い箇所、内部も研磨できる。

    デメリット

    • ワークを1点1点装置に取り付ける都合上、コストが高い傾向にある。治具接点が生じる事も
    • 複雑な形状、小さい形状は苦手(液だれを考慮する必要があり、コスト高になる)
    • 研削量が少ない

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